スプレッドとスワップ金利

 

こんにちは!トレーダーkです!

 

今回はスプレッドとスワップ金利について説明していきたいと思います!

 

このふたつを知っているだけで利益が一段と違ってきます。

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ではいきましょう!!

 

スプレッドは前回の記事で説明をした通りで、買値と売値の差額です。

 

この差が小さければ小さいほど、利益を出しやすくなります。(スプレッドは取引会社によって異なります。)

 

スプレッドが狭くても約定力が低くて思うように取引ができなかったり、取引ツールが使いづらかったりすると余計にコストがかかってしまいます。

 

約定力とは?

 

FXで約定するとは注文が成立することをさします。つまり、約定力は自分の意図するレート通りに注文が成立できるかどうかということです。

 

スプレッドには2種類の形があります。

ひとつは【原則固定】というものです。

 

原則スプレッドは固定されているが、為替相場が乱高下する際(経済指標の発表前後や要人発言がある場合など)は変動する。

 

もうひとつは【変動制】です。

 

常にスプレッドが変動する可能性があり、特に明け方など流動性の低い時間帯は大きくなる傾向にある。

 

つまり、原則固定の方が取引コストを抑えられるということです。一見スプレッドが非常に狭そうに見えても、原則固定で無い場合があるので要注意です。

 

スプレッドは原則固定のものと、約定力の強いものを選びましょう!

 

次にスワップ金利について説明していきたいと思います!

 

FXでは、為替差益以外の利益を出す方法があります。

 

それは、スワップポイント(金利差調整分)と呼ばれる2国間の金利差から得られる利益のことです。

 

つまり、日本のような低金利通貨を売って、豪ドル(オーストラリアドル)のような高金利通貨を買うと、その金利の差額を毎日受け取ることができるのです。

 

しかし、スワップポイントはもらえるばかりとは限りません。

 

豪ドルのような高金利通貨を売って、日本円のような低金利通貨を買うと、その金利の差額を逆に支払わなければなりません。

 

長期間保有すると、それなりの損失額になってしまう恐れがありますので十分に注意が必要です。

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今回はここまでです!本日は最後まで記事を見ていただきありがとうございました!